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秘密

第32章 幸せ


「私、お兄ちゃんが好きだから同意する!」


「…本当にいいのか?」


「うん!お兄ちゃんがいいの!」


「わかった。痛かったから我慢しないで言えよ?それと下に親が居るから声は控えること!」


「はい…なるべく努力します」


私…今から
お兄ちゃんに抱かれるんだね。

緊張し過ぎて胸の高鳴りが半端ない!!

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