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秘密

第6章 大人のデート

一方湊は……。

絢音と月明かりに照らされた夜の街を歩いていた。


「今から、あたしの行きつけのバーに行かない?」


「だから俺、未成年…」


「湊くんは、無理に飲まなくていいから!あたしが、飲みたい気分なの。ねっ?」


「…はい」


湊は、仕方なく絢音が、行きつけだと言うお洒落なバーに入る。

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