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秘密

第7章 朝帰り!!

湊は、玄関のドアを開け
いつもと変わらない表情で結衣に話し掛ける。


「ただいま。今、起きたのか?」


「う、うん…。お兄ちゃんは…彼女と朝まで…一緒に…居たの?」


「あぁ…」


「そ、そっか!いいな~ラブラブで!羨ましくなっちゃうよ」


湊は、ポンと結衣の頭に手を乗せる。

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