テキストサイズ

秘密

第8章 お兄ちゃんが、家庭教師!?


「ごめん…。今日も会えない」


『何で?今月に入ってから一度も会ってないじゃん!寂しいよ』


「ごめん…。明日なら会えるけど」


『…わかった。明日まで我慢する。おやすみなさい』


「おやすみ」


湊は、通話終了ボタンを押し、結衣の横に座る。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ