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リベンジ!

第5章 子宮頸がん検診

②の部屋に入ったあたしは、軽いパニックになってる。


この椅子の存在。


この椅子…エロくない?


子宮ガン検診だから、もちろんアソコをさらけだすんだよね…。


可愛いピンク色をした椅子は、可愛くない形だった。

椅子の足の方は、左右に足を入れる受け皿があり、コレが左右に開いてあたしのお股もM字開脚させられる、なんてことは容易に想像ができた。


恥ずかしいーーー///。


「準備ができたら呼んで下さいね。」


準備…座ればいいんだよね。

座りますよ。

座らなきゃ始まらないもんね…トホホ。

あたしは、ピンクの診察椅子に座り、左右の足置きにそれぞれ足を入れた。


「先生…座りました。」


あたしは、控えめに声をかけてみた。



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