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『命』について考える

第4章 「死にたい」の意味

でも「死にたい」一方で、痛い死に方は嫌だとか、あまり苦しまず、なるべく楽に死にたい、とか都合良く死ねそうな方法を考えていて、
首吊り…息絶えるまでが苦しそう
高所からの飛び降り…落ちた瞬間壮絶に痛そう
など、いろいろ考えてた時、どこかで
「手首をナイフで切って、傷口の血が固まらないようにすれば、やがて出血多量で眠るように死ねる」という話を仕入れました。
まぁ、人間、手首切ったぐらいじゃ簡単には死ねないというか、傷口の血がすぐに固まるので出血多量になる前に血がとまるので…こんな話、全くのガセネタだったわけですが、ストレスで思考力が低下していた私は「楽に死ねる」と思って手首を切ってみました。

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