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ワタシの履歴

第14章 恐怖

「武に…襲われた」

「なにそれ…輝子!今どこ!?とりあえずそっち行くから!」

30分後、隼人が着いた。

私を見て、隼人は長い時間抱き締めてくれた。

「ソイツぶん殴ってやりたいけど、今はとりあえず移動しよう」

そう言って、お互いの車で隼人んちに向かった。

後ろを付いて走る私の事を気にしながら、スピードを調節して走ってくれた。


この時、私はレイプはされなかった。

逃げ出す事が出来たから。

でも、この時の恐怖は忘れられない。

無心でHしてた時は、同意だった。

相手も、力ずくではなかった。

でもこれは、力で抑えつけられて、無理矢理なものだ。

同意でするHとは、全然違う。


そして私は数年後、本当にレイプされる時が来るが、それは後ほどー


隼人んちに着き、ちゃんと話をした。

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