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ワタシの履歴

第3章 モテ期

准一からは、何度か電話があったり、待ち伏せされたりもしたけど、私は一切無視した。

そんな私を見ていた佳子と静。

この頃からきっと、二人の、特に静の心の中には、私への不信の芽が伸びていたのかもしれない。

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