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高校生の恋愛事情(仮)

第4章 如月和奏の重い過去

いつも通りに倉庫に行ってボール整理をしてる時に私たちめがけてバレーのポールが十数本降りかかってきた。

私もナツメも避けるタイミングがなくそのまま下敷きになった。

犯人であろう女たちは倉庫の鍵を閉め、リーダーであろう女の名前をよびながら逃げて行った

その時運が良かったことといえば、その日カメラを隠して自分たちのプレイを撮っていたことと、ナツメがたまたま電源を切るのを忘れていたことによって犯人は1軍と2軍の先輩である事が発覚した。

そのまま気を失ってた私とナツメが救出されたのは次の日になってからだった。

すぐに救急車で搬送されたが2人して最悪の状態であった

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