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高校生の恋愛事情(仮)

第6章 初めてのレジャープール

颯太『なにしてるんすか?俺の女なんだけど?』
男の人3『は?なにいってんだよ、こいつは俺のだから』

この男はデタラメを言ってる…ふうくんが来てくれてよかった…

颯太『じゃ、なんでこんなに嫌がってんだよ』
男の人3『そんなことねぇよ』

うちは男の急所を思いっきり蹴り飛ばした

和奏『離せっていってんだろこのクソヤロー。触れんじゃねぇよ、汚ねぇだろうがよ!』

そういうと、あいつらはビビって逃げてった…と思ったけど、別の奴が葵のことを連れて行こうとしていた

和奏『おい、その手を離せよ』
葵『わ…かな?』
男の人1『可愛い顔して言っても説得力ないですよぉ?笑』

パシッ、グリッ

男の腕を素早く掴んで捻った。相当痛いと思う

男の人1『痛えっ離せくそガキ』
和奏『誰様に向かってそんな口聞いてんだよ、あぁ?』
男の人1『す、すいませんでした!』

男は慌てて去っていった

和奏『葵、大丈夫か?』
葵『うん…大丈夫』
和奏『よかった…ふうくん、来てくれてありがとね』
颯太『あぁ、このくらい全然大丈夫だよ笑』

祐樹『みんなー飯持ってきたー』
和奏『なんか、いっぱい買ってきたね…

祐樹君は余裕そうにもって来てるけど、相当な量あると思う…

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