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高校生の恋愛事情(仮)

第7章 学校初日

〜保健室〜

和奏『失礼します…』
?『あら?如月ちゃん?』
和奏『!?なんで…なんでしーちゃんが…』
志穂『久しぶりね笑 相変わらず先生って呼んでくれないんだね笑』
この人はうちがいた学校の保険医だ
和奏『だってしーちゃんはしーちゃんだもん』
志穂『まぁいいけどね笑 それでどうしたの?』
和奏『あのね、うちまたバスケできるようになるかもしれないの』
志穂『よかったじゃん♪ あの人たちにやられたときは本当にひどかったもんね…』
和奏『でも…失敗したら足なくなっちゃうんだ…』

しーちゃんには泣きながら全部いった。
ナツメと手術を受けること、颯太と離れたくないこと、足が無くなるのが嫌なこと全て

志穂『そっかー、多分木村君への気持ちは恋だと思うよ♪』
和奏『恋?』
志穂『親御さん厳しかったし、バスケ一途だったからわかんないかー笑』
和奏『言い方ひどい』
志穂『まぁまぁ笑 恋って言うのはねその人を大切だと思ったり、ずっと一緒にいたいって思うことなんだよ?だから響希ちゃんに抱く感情と少し似てるかな?』

ナツメに抱く感情?

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