無料で楽しめるちょっと大人のケータイ小説

颯太『俺…今めっちゃ幸せだわ…』
和奏『そんな笑大げさだよ笑』
颯太『大げさじゃねぇよ笑』
和奏『うちと付き合うぐらいでそんなさー笑』
颯太『和奏だから嬉しいの！』ギュッ

いきなり抱きしめられた。
恥ずかしすぎて心臓もたないよ…

颯太『あと2日間、できるだけ一緒にいような！』
和奏『もちろん！ふうくん大好き！』
颯太『そろそろふうくんじゃなくて颯太って呼んでよ…(若干拗ね)』
和奏『ったく、仕方ないなぁ…笑颯太！笑』
颯太『超新鮮だわー笑』
和奏『ねぇ、颯太…』
颯太『ん？』
和奏『1年以上会えなくても、好きでいてくれる？』
颯太『もちろん！』
和奏『じゃあ、足がなくなってバスケできなくなっちゃったら？』
颯太『俺が和奏の足になってやるよ』

葵が言ってた通りだった…本当によかった…

颯太『？なんで泣いてるんだ！？ 俺悪いことした！？』
和奏『ゴメン…つい嬉しくて…』
なんか最近本当に涙脆いなぁ…なんでだろう…
ここ来る前に最後に泣いたのは病院でバスケできないって言われた時だったよなぁ…

颯太『可愛いやつめ…』

葵『ただいまー♪』