テキストサイズ

さくらが散る頃

第2章 予備校初日

入ると男子生徒がいた。

初等部からずっと女子校だったので少し驚いた。

そりゃ予備校だもんね。
平常心、平常心。

席はもうすでに決まっていた。
席は男子と女子が隣になるようになっていた。

あーもー、なんで男子と隣なのよ。
初日最悪・・・・

しぶしぶ座り隣の席の子に挨拶をしたが無視られた
音楽を聞いているから聞こえてないのかも、

と思いもう一度挨拶したがやはり応えてはくれなかった。

周りの子はもう打ち解けてるのに・・・

この人なんなの!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ