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人間と吸血鬼

第22章 気持ち

唇は直ぐに離れてニコッと笑う和…

俺は恥ずかしくて目を逸らした。

すると顎に手を添えられて…

和也「雅紀の優しいところ…好きだよ…?」

また唇を重ねられた…

雅紀「んっ…」

今度は長い…甘い口づけ…

雅紀「ん…っ…ふ…」

だんだん深く落ちていく…

力が抜けるのが分かったのか和はしっかり俺を支えてくれた…

和也「雅紀…」

雅紀「ん…?なに…?」

和也「俺…これからもずっと…一緒にいてもいいか…?」

俺は笑って…

雅紀「もちろん…」

すると和はギュッと俺を抱きしめて…

和也「雅紀…大好き…」

雅紀「俺も…和が大好き…」

俺も抱きしめかえして唇を重ねた…

俺たちの物語はまだ終わらない…

まだまだ…二人の道は続いていく…

和…

俺と一緒にいてくれますか…?

〜END〜

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