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人間と吸血鬼

第1章 出会い

雅紀「じゃあ、お疲れ!大ちゃん!」

智「うん!バイバイ!」

俺の名前は相葉雅紀。

俺は同級生の大野智、大ちゃんが

経営しているパン屋さんで働いているんだ。

働いて1年半。

なんとか仕事にも慣れ上手くいっている

雅紀「暗いな…」

ここは電灯があまりなく視界があまり

よく見えない…

俺は路地裏を通って帰ろうとした。

前をゆっくり進んで歩いていると、

「ねえ。」

俺は立ち止まった。

雅紀「えっ…?」

俺はゆっくり後ろを振り返った。

見ると、俺と同んなじくらいの年の

男性が黒いフードを被っていた。

顔は子犬みたい…

「ねえ。」

雅紀「はっ…はい…」

俺は怯えながらも返事をした…

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