テキストサイズ

人間と吸血鬼

第6章 再び

雅紀「ん…?」

目が覚めるとソファーの上で寝ていた。

雅紀「あれ…和…」

和也「スー…スー…」

和は床で寝ていた。

雅紀「風邪引いちゃう…」

俺は起きてタオルケットを持ってきて掛けた。

なんか和…顔色悪そうな…

あっ…仕事行かないと…

本当は和のそばにいたいけど…

俺は唇を重ねた…

雅紀「行ってきます…」

俺は和の頭を撫で仕事に向かった。

雅紀「おはよう〜」

智「あっ、相葉ちゃん!久しぶり!」

雅紀「久しぶり!出張お疲れ様!」

智「いや〜色々大変だった〜」

大ちゃんの話を聞いていた。

智「じゃあ今日も頑張ろうね!」

雅紀「うん!」

本当は体はあまり調子良くないけど大ちゃんに迷惑はかけられない…

仕事が終わる頃…

智「相葉ちゃん、ちょっと疲れてる?」

雅紀「えっ…?」

智「明日は10時でいいよ。ゆっくり休んで?出張中頑張ってもらったからね!」

雅紀「ありがとう…じゃあお疲れ様!」

智「じゃあね〜!」

俺は仕事場を出た。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ