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子犬と俺の物語

第18章 守る

雅紀「ん…?」

朝になり目が覚める。

隣には相変わらず可愛い寝顔の和が眠っている。

俺はツンツンと頬を突っついた。

和也「ん〜…」

和は起きなかった。

ほっぺも柔らかいな〜…

そんなことを思いながら起きて俺は起きた。

朝ごはんを作り俺はテーブルに置いた。

準備をして玄関を開けると、

雅紀「わぁ…雨だ…」

雨が降っていた…

雅紀「雷雨とかになりませんように…」

俺は傘を差して学校に向かった。

学校に着くとあまり人がいなかった。

翔「おはよう、雅紀。」

雅紀「おはよう〜翔ちゃん。なんか人いないね?」

翔「この雨だから電車止まってるらしいよ。」

雅紀「あっ、そうなの?」

ここの大学は普通に電車から来てる人もいるらしい…

朝の時点で結構強い雨が降っているからな…

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