テキストサイズ

子犬と俺の物語

第3章 生活

俺は布団を敷いた。

雅紀「二人じゃ狭いかな…?」

とりあえず俺たちは布団の中に入った。

雅紀「はみ出しちゃうね…あっ!」

俺は和を抱きしめた。

和也「えっ…雅紀…?」

雅紀「こうすれば和はみ出ないでしょ?嫌かな…?」

和也「嫌じゃないよ。雅紀あったかいからちょうどいい。」

雅紀「明日も学校だから頑張らないと!」

和也「大変だよな。人間は。」

いつの間にか眠っていた俺たち…

次の日。

雅紀「ん…?」

目が覚めると朝。

和の顔がどアップにありビックリしてしまった。

でも寝顔も可愛い過ぎる…

手も小さいし顔も小さいし…

やっぱり子犬だからかな…?

俺はゆっくり起こさないようにして離れた。

朝ごはんも準備しておいてテーブルに置いておいた。

そして家を出て学校に向かった。

今日も一日頑張るぞ〜!

ストーリーメニュー

TOPTOPへ