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子犬と俺の物語

第5章 活躍

雅紀「和…もう無理…」

和也「ごめん、やり過ぎたね?」

雅紀「疲れちゃったよ…」

和也「そんなうるうるした目で見ないで…!雅紀…!」

雅紀「結構、和も意地悪なんだね?」

和也「だっていつも俺ばっかりじゃ雅紀がつまんないかなって思って…」

雅紀「じゃあ今度は俺の番だね?」

俺が起き上がると和は膝の上に頭を乗せた。

和也「重くない…?」

雅紀「全然!」

すると和はあのおねだりをする目をした

和也「おねだり…」

雅紀「おねだりが可愛過ぎるよ…?」

脚をギュッと掴む和…

俺はそのままお腹を撫でた。

和也「ふ…っ…ん….っ…ぁ…」

頬が少しだけ緩む和…

和也「ふ…っ…あははっ…やぁ…」

いつも以上に反応する和…

雅紀「今日はどうしたの?」

和也「分かんない…ん…ふっ…」

でも気持ちよさせそうな顔をしている和はまるで天使みたいだよ〜!

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