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子犬と俺の物語

第5章 活躍

雅紀「ここは…どうなの…?」

俺は顎の下をくすぐった。

和也「ふ…っ…んっ…」

頑張って耐える和…

和也「ふっ…ん…ぅ…ふふっ…」

くすぐったいのが我慢出来ないのか頬が少し緩んだ。

俺も一応、優しくやっている。

痛かったりしたら大変だからね…

和也「ふふっ…あははっ…もうダメ…」

我慢が出来なくなって笑ってしまった和

和也「はははっ…もうダメ…くすぐったい…」

雅紀「これ気持ちいいの?」

和也「う…っ…ん…あははっ…くすぐったいよ…雅紀…!」

目をうるうるさせ俺を見た。

雅紀「はい。どう?」

和也「疲れちゃった…やっぱり無理…気持ちいいから笑っちゃうよ…」

雅紀「でも可愛かった〜和〜さぁ、寝よっか?」

和也「うん!」

俺たちは畳の部屋に行き、布団を敷いて二人でくっつきながら寝た。

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