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甘く染めて

第10章 №9



 「やっ、ああっ、イッちゃ…イクぅっ、あっあっ、っあ!!」


 イきそうになった時、指をいれられ目の前が真っ白になった。


 「やっあっ、やああっ、だめぇっ、あっ、ああっ、」


 じゅぼじゅぼじゅぼ…


 「すっごい音してる…指2本じゃ足りないかな…?」


 そう春夜先生は言うと、指を3本に増やし、

 3本の指をばらばらに動かしたり、抜き出ししたりした。


 「あああっ、だめっ、やんっ、あっあっあああっ…イッちゃあ、イくっイく…!」


 春夜先生の肩にしがみついて、私はイッた。


 すごく気持ちよかった…

 先生とはまた、違う…


 「ねぇ」

 「はぁはあ…な、に」

 「そんなに声出して大丈夫?」

 「え…あ!!?」


 いつのまにか用意されていた、春夜先生のアレが私の中に入ってきた。

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