
甘く染めて
第5章 №5
「しょうたあッ
次降りる駅………
ひゃあッぁ」
グチュウッとアソコに指が入ってきた。
かき回される。
アソコがジンジンする、熱いっ。
「はぁッ、あ」
翔太の胸に顔をうずめてるけど、声が漏れちゃう。
『ドアが開くのでご注意ください』
ガタンッと大きく電車がゆれた。
「ちぇ、今日はここまでにしとくよ」
パンツと服から翔太の手が離れていく。
ちゃんと元通りに戻してくれた。
「ん…、ぁりがと」
ここまでされたら、ムズムズしてくるよーーっ!
「フッ、
またね、莉緒」
プシュ―――
電車が開く音と同時に、チュッとおでこにキスをされ、
翔太は降りて行った。
「じらすなバカ…」
