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甘く染めて

第7章 先生の事を好きになった理由



 こ、このままじゃ犯される!


 何かして、この教室から出ていかなきゃ!


 チュッチュッと、先生は耳にキスをしてくる。


 この先生、うっとおしいわ!


 「…めて」

 「ん?もっとおっきな声で言って?」

 「やめてっていってんだよ!」

 私は先生のすそをギュウッとつかんで、だんっと床に投げ飛ばした。

 あーーさすがに重かった。

 大人の男の人ってめっちゃ重い!

 私は、柔道を習ってて、けっこう上の方。

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