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ベストフレンズ!

第2章 俺と錦

猛ダッシュしたせいか、俺はこころも体まで温まっちまったようだ

妙にハイテンションになってきた

そこで錦ある提案を持ちかけた


「なぁ錦、テスト終わったら隣の学校に乗り込もうぜ」

「いいな!俺も賛成だぜ!」


隣の学校の連中とは以前から抗争が続いている

口だけで腕も立たないくせに生意気な連中が多いから、ここは一発ガツンとしめておくべきだと俺は判断した

生徒会長なのに俺のこんな提案に快く賛同してくれる錦には本当に感謝だ

錦、さんきゅな!

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