テキストサイズ

5人といいことする?

第4章 黄の人とひな

二「お客様、お待たせしました。」
ひ「はい」
二「行きましょうか、部屋に」
二宮さんは手を出した。
ひなは二宮さんの手の上に重ねた。
二「早く」
ひ「は はい」
しばらく歩いた、部屋の前に着いた。
二宮さんはドアを開けた。
二「どうぞ」
ひ「どうも」
ひなは中に入り、周りを見た、そしたら大きなベッドに目が入った。
ひ(何をするの?)
ひなは何をするかを知らないようだった二「座れば!」
二宮さんはソファーの上をぽんぽん叩いた。
ひ「はい」
ひなは二宮さんの隣に座った。
二「あっ!名前を教えて。」
ひ「ひなです」
二「ひなか。いい名前だね。」
ひ「ありがとうございます。あの、貴方の名前は?」
二「俺の名前は二宮和也」
ひ「和也ですか。」
二「はい。そうですけど、何か?」
ひ「何でもないです」

ストーリーメニュー

TOPTOPへ