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シュールな関係

第3章 表と裏の顔

「ねえ 

ちょっといつまで寝てるの? 

さっさと起きてくれない?」



お昼を過ぎても起きない大和の

布団を剥ぎ取った。



「う~ん 眠い・・・・」


「どこの

家にいてると思ってるの!!」


「知らねーよ 起こすなよぉ~」


「わたしの家だけど起きてくれない」




「ん・・・  

あれ・・・ここ お前の家?

目覚めねぇ~~~~

シャワー浴びる・・・」


あら ボーっとしてもちゃんと

携帯だけは

しっかり持って行くのね


その中にはしっかり20万の

データーが詰まってるものね


とりあえず熱いシャワーで

しっかり目を覚ましてちょうだい



話はそれからで―――。


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