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過去の記憶。今の幸せ。

第2章 転校した時。

美沙「………っ…痛っ…」




宏「こんくらいでかよ。ださっ」





また蹴る。





同じとこ、2回も蹴られた。





美沙「痛い…」





宏「うるせーな」





ドスっと音がして、また蹴られた。






その次は頭殴られて、顔は平手打ちされた。







痛い痛い痛い痛い痛い痛い……






やめて………






なんで…こんなことされるの?




宏「はっ…。こんくらいで痛がるとか弱すぎ笑」






当時、まだ11歳の自分と体が異様にでかい12歳と比べないでよ笑





もうとりあえず、痛くて仕方なかった。

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