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過去の記憶。今の幸せ。

第2章 転校した時。

その引っ張られる様子を美香のグループがみていた。




美香「ねーかなり強引だねっ!」



B子「ほんとだ…」



美香「付き合ってるのかな?」





そんな変な話が聞こえた。





違うよ、助けて欲しい…





その言葉が出なかった。






私は無理矢理引っ張られ、階段の隅で蹴られた。





宏「イライラする、蹴らせろ」





痛い痛い痛い…






たまに叩かれる。





そして休み時間が終わると教室には返される。






そして美香たちが聞いてくる。





美香「好きなのー?あの人!」





んなわけないじゃん。





美沙「いや、違う…」





美香「そんなことないしょ?」





やだってば。





そんなんじゃない…

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