テキストサイズ

過去の記憶。今の幸せ。

第2章 転校した時。

そのとき、一人。




笑わなかった女子がいた。





佐知「大丈夫?」




美沙「う、うん…」





それが佐知だった。





佐知とはこの日から一緒にいるようになって、仲良くなった。





この子は…信じよう。





唯一、笑わなかった子だし…






そう、このときは信じてた。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ