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Doll〜敏明編〜

第1章 廃院の奇妙な噂

朝から絵里菜の姿がない。「え?絵里菜??う〜ん、風邪でも引いたんじゃないのかな?」
「そうか。ありがとう」

なにもわからないらしい㈲希に礼を言った。

やっぱり何かおかしい。

そう思った俺は一度、絵里菜の家へ向かうことにしたため、今日も拓也とは帰らず一人絵里菜の家に行くことになった。

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