テキストサイズ

高校で始まる物語

第6章  頭痛


ルンルルンルンル〜ン



心地良いリズムの鼻歌が聞こえる。


圭太の意識が夢の中から現実へと引き戻される。



「んっんーん」

圭太は目を擦りながら重たい体を起こした。



「あっ、圭太おはよう」


七海の元気な声が頭に響く。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ