テキストサイズ

えっちな短編集

第1章 露出・夜の公園

現在、23時。


春休みの今、もうすぐ高校生になる前に新しい自分になるために、私はずーっと興味のあったことを実行する。


ここは公園。
とても大きくて綺麗な公園で老若男女問わず利用する人が多い。

でも、夜になると途端に人が減るのだ。



ここで、私は裸になる!



前から家の自分の部屋では服を着るのがめんどくさかったり、邪魔だなって思うことがあって、全裸で過ごすことも少なくなかった。


そのうち、その開放感を外でも試してみたいと思っていたけど、勇気が出なかったの。


でも、もうすぐ、高校生!
思い切ってチャレンジしようと思って、公園に来たの!


脱ぎやすいように、薄ピンクのふんわりしたワンピースを着てきたの。



「わぁ、ホント人がいない…」


全くいない訳ではないけど、夜に出没しそうなカップルが集まりそうな場所からは外れてるから、ここは本当に人がいない。


周りは木とベンチ、ちょっとした腰の高さくらいの遊具、電灯くらいしかない。

子どもが好んで遊びそうな遊具はもっと中心部にある。



「…よし」


ついに、本当の自分をさらけ出す時が来た。


「…脱ごう」


近くにあるベンチの所にいって、ゆっくりとワンピースを脱いだ。


そして、真っ白のレースで出来たお揃いのパンツとブラもゆっくりと外した。


靴も靴下も。


ストーリーメニュー

TOPTOPへ