テキストサイズ

年上彼氏と年下彼氏

第1章 出会い

「おはよー。」

私がそんなコト考えていると、親友の智香(ちか)が声をかけてきた。


「おはよう、ちぃ!」

「まぁたそんな難しい顔してぇ!どうせ、学校が爆発すればいいなぁ~とか考えてたんでしょ?」

「ええっ、あ、いや、その…。」

バレバレだった。どうやら、私は気持ちが顔にでやすいらしい。

ストーリーメニュー

TOPTOPへ