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ミニ嵐がデキるまで

第13章 13

晩御飯…とはいえ、時間が時間なだけに、炭水化物は少な目に、野菜を多くそんな料理にした

遅くなってごめんね
これなら大丈夫かな?

あぁ、バッチリ

良かった…

潤は常日頃から、余り体型が変わらないように食事などに気を使っている

明日は仕事あるの?

あぁ

個人?

いや、ニノと2人

そっか…
じゃ留守番してるね

外には出んなよ
今日は抱けないから

わかってるよ
心配性だなぁ~
あ、やっておく事ある?

洗濯と掃除だけ…あと…本棚の整理頼んでいいか?

わかった
本棚は作者毎とかにすればいいの?

お前に任せる
適当にやっといて

うん

こんな会話をしながらご飯を済ませた

あとは潤はテレビタイム~読書タイム
私は後片付け~テレビタイム

ふとニュースを見ていると、見覚えのあるアパートが映った

あっ!

思わず声に出してしまった

潤の目が本からテレビに移った瞬間

ブチッ

テレビを消されてしまった

風呂入ってくる

潤はそういうと不機嫌そうにリビングから出ていった

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