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月夜に君と待ち合わせ

第1章 満月の夜に…

君は…僕の良く行くコンビニでアルバイトをし始めた…



君はハニカミながら…



「///ここなら…家に近いから?」



と…



可愛い事を言う―――…









それから、僕たちは良く話をした――――…




コンビニでバイト中も、終わった後も――――…



別れるギリギリまで話をした…







彼女は、実家暮らしで…



両親が厳しく――…



デートや外泊なんて…


誘える雰囲気じゃなかった…




でも、自立のためにとなんとか説得してバイトをしていた彼女は…



「バイト先で良く会うから!」



と、不自由な関係を我慢していた―――…






いつかご両親に胸をはって会いにいけるような人間にならないと…


って…決意して…


今は、君の笑顔に甘えるよ――――…


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