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陽だまりの空

第6章 気持ち


(夏那side*)


「俺もそろそろはっきりさせるか・・。」



翼が呟いた。



何を・・はっきりさせるの・・?




私との関係・・・?



そんなの・・いや・・!


私はダッシュで学校を飛び出した。


どこに行くかもわからない切符を買って


すぐに乗る。




ドアが閉まって動き始めたその時



♪゜・*:.。. .。.:*・♪



「翼・・から・・・。」











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