テキストサイズ

陽だまりの空

第6章 気持ち





でも、まあ、特に用事ないから暇つぶしってことで・・・。




「うん、あるよ。何かようかな?」




キラッキラの王子スマイルで答える。



「あ、あの・・付き合えないことはわかってます。だから、一度だけデートしてもらえませんか?」




・・・ダルす。



「いいよ。今から?」



ああ・・。こうやって皆騙されてくんだな・・・。



ストーリーメニュー

TOPTOPへ