テキストサイズ

陽だまりの空

第6章 気持ち





「じゃ、じゃあ、先輩、今日はありがとうございました!」



別れ際にそう言われた。



「おう。またな」




ちょっと素が出てしまったことに気づいた時にはもう遅くてー・・。




「え!先輩!?」





しまったああああ。




「んーと、これが素・・・?みたいな?ひくでしょ?」




ストーリーメニュー

TOPTOPへ