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「あっそう、明日辞表出して来ます。」


「そう、だったらお小遣いね、」


ナギサ嬢のバックから財布を取り出して、現金の30万円を裸のまま渡された。

「それと、アパートの荷物も整理して持って来ますね、」


「荷物は持って来ないで、裸のままマンションに来てね、」


「えーっ！裸で入って来れないでしょう、」(汗)


「違うわょ、身一つで来てっていう意味ょ、だから、荷物はみんな棄ててくるの、わかった孟くん、」(笑)

「えーと、納得いかないけどそうします。ナギサさん、」


「素直でよろしい、孟くん、」


孟は、ここでいろいろ言えば、ナギサ嬢が何を言ってくるかも知れない、と思い素直に従った。


「今日は、ソープの仕事があるから、夕飯は外で食べましょうね、孟くん、」


「はーい、ナギサさん、」


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