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曖昧☆Bboys

第15章 理由なき想い

そう思いながらも今日の午後からの仕事に行かなくてはならない。


美咲からの返信を気にしながらも身支度を済ませ、タイを結んだ。


昼か...


外で飯でも食ってから事務所に行くかな。


スマホをジャケットのポケットに仕舞い、車のキーを握り玄関を出る時、ポケットが震えた。


玄関のドアを開ける前にポケットからスマホを出した。


『分かった。ちゃんと話そう。
明日午後会える?』


スケジュール的にはかなり厳しいが、調整は出来る。


美咲に会えるならいくらでも変えてやる。


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