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曖昧☆Bboys

第1章 Two years ago.

「イクっ...!」


「はああああっ...」


私がオーガズムを感じて仰け反ると彰吾も激しく私の腹の上でフィニッシュを向かえた。


彰吾は力尽きた身体で何度も唇を寄せ優しく甘かった。


「美咲ちゃん...俺の彼女になって...」


そうお願いして本当に力尽きたのかゴロンと横たわりそれきり動かないままお互い本当に眠ってしまった。


これが私と彰吾の始まりだった。


そして...私達はどこにでもいる恋人となった。


いえ、犬を飼ったのかもしれない。





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