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曖昧☆Bboys

第19章 弄ばれて愛されて

自宅に着くと、いつものように彰吾は先に寝ている。


暗がりの部屋の中ベッドの脇の床がチカチカと光っていた。


彰吾のスマホだ...


私はそれを拾い上げる。


スマホの表示にはラインの通知のだらけだった。


誰とラインしてるのだろう?


ふいに、よからぬ事が頭をよぎるが、私も人の事を言える立場ではない。


そのままセンターテーブルに置いて、バスルームに向かった。



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