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曖昧☆Bboys

第19章 弄ばれて愛されて

「美咲ちゃん...」


ぐったりしている私を彰吾は心配そうに覗き込んだ。


「大丈夫?」


「大丈夫じゃないよ~、もうダメ」


「イキ過ぎたな...」


完全に遊ばれた身体をを気だるく起こす。


なにやってんだか、私。


そんな私の気持ちを知らず、


「じゃあ、今度は俺を気持ちよくしてよ」


と、彰吾は下半身を出して反り返ったソレを私に向けた。


心の中で冷静な私が霧人のモノと比べている。


長さは彰吾が勝っている...


やだ、そんな事関係ないじゃない。


と頭を横に振るよう、下衆な考えをかき消した。


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