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曖昧☆Bboys

第20章 イブのライブ

こんな内容のメールで消えかけていた霧人への気持ちがまた顔を出し私を切なくさせた。


『ごめんなさい。今夜は無理だわ。

日を改めてお店にでも行くから。

仕事頑張って!

メリークリスマス☆』



簡単だけどそう返してまた走り出す。


もうっギリギリじゃないっ!


息を切らせながら、私は彰吾のいるライブハウスは向かった。













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