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曖昧☆Bboys

第31章 愛に甘えて

上体を起こし、濡れた顔を手で拭い力尽きた美咲を見つめる。


「やだ…霧人髪まで濡れちゃってる…」


俺は頭を振りそれを弾いて笑ったら美咲も笑った。


不思議だった。他の女なら絶対こんな事しない。


本番をした後にクンニしたり潮吹き浴びたりなんて御免だ。


でも美咲とはいくらでも何でも出来る。


嫌じゃない。


「私もする…」


美咲はゆっくり起き上がり一度俺にキスをくれた。





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