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曖昧☆Bboys

第36章 幸せなひと時

こういう時はもうその事に夢中で今までの事もこれからの事も頭にない。


快楽に身をゆだねるだけに集中している。


身も心も一緒になって彰吾に悦んでいる。


ねえ、もっと頂戴...もっとして...もっと愛して...


私の身体がそう訴えていた。


彰吾もそれに応えるように私を悦ばそうと身体中を手で口で指先で味わっている。


私の手も自然に彰吾の身体中を撫でまわし湿った皮膚の体温を掴んでいる。


そして、私の手は彰吾のモノに愛しく触れる。












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