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曖昧☆Bboys

第37章 嬉しい報告

「で、どっちにしたの?」


興味津々で紅林さんは聞いてくる。


「やっぱり彼氏です!」


「そっかそっか、彼氏と仲直りしたんだね」


「仲直りっていうか、彼の気持ちが見えたから」


「ナルホドね〜で、結婚するの?」


「それはまだですが、彼も最近はバイト毎日行ってるし、貧乏でも良いんです。慎ましくても平凡な毎日を彼と過ごしたい」


「そうか〜、でもう一人の彼には言ったの?」


痛い所を紅林さんは突いてくる。


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