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曖昧☆Bboys

第37章 嬉しい報告

霧人に会わなきゃな…


確かにちょっと気が重い。


でももう、この悩みはお終い。


そう、私の気持ちはもう揺れない。


私の髪をドライヤーをかけにきた若い女性が、ペコリと頭を下げ、騒音を始めた。


熱風が、私の髪を激しく揺らす。


そのせいで思考が停止した。





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