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曖昧☆Bboys

第39章 霧人とのサヨナラ

「でも、ほら彼氏まだどうなるかわかんないでしょ」


霧人は少し弱気にうろたえた。


でもここで流されるわけにはいかない。


「どうなってもいいの、私の気持ちはハッキリしたから...
霧人には悪いと思ってる。
好きだったのも本当だったと思う。
だから悩んだしやめれなかった。
でもそこに甘えちゃいけない。
彼を好きなのがやめれない以上霧人とは続けられない」


私の出した答えをちゃんと告げることが出来た。


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