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曖昧☆Bboys

第41章 俺の選択

自動的に美女から朝倉さんの前にコーヒーが出される。


「ありがとう」


彼女はお盆を抱えはにかんだ顔を見せて立ち去った。


女に困らないんだろうな〜こういう人は。


「さて、これが向こうでの細かいスケジュール内容。それから飛行機のチケット。一枚で良かったのか?」


書類とチケットを手渡しながら確認してきた。


「はい…ロスには俺一人で行きます」


「彼女はいいの?待ってるって?」


「いや、多分彼女とは終わりです」


「それ、本当か⁈」


朝倉さんは急に俺に食いついてきた。


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